こんにちは、しいなです!
「幼児教材のポピーってどうなの?」
「無料お試しの内容って?」
と疑問を持っている方に向けて、実際に無料お試しを頼んだ私が記事に書きました!
Good:フルカラー・シールたっぷりで口コミ通りの高コスパ教材!
Bad:少し物足りなさを感じる人もいるかも。
結論としては上記の通りですが、ひとつずつ詳しく解説していきますね。
・幼児ポピーのお試し内容
・お試しの感想と子どもの反応
・幼児ポピーのメリット/デメリット
・幼児ポピーが向いてる人/向いていない人
ぜひ参考にしてみてくださいね!
幼児教材「幼児ポピー」について
幼児ポピーの基本情報
月額 | 1,425円(年払いの場合) |
対象年齢 | 2〜6歳 |
教材内容 | シール付きワークブック、デジタル教材など |
制作会社 | 株式会社新学社 |
幼児ポピーを制作しているのは新学社という、全国の小中学校で使われているドリルや問題集を制作している会社です。
新学社の漢字ドリルや計算ドリルはきっとあなたも学校で使っていたはず!
学校教材作りで培われたノウハウが詰め込まれた家庭用教材なので安心感がありますね。
対象年齢は2〜6歳なので、小さいうちから学ぶことを身につけて入学に備えることができます。
幼児ポピーの特徴
幼児ポピーの特徴はなんといってもコスパの高さ。
最近値上げしてしまったのが残念ですが、それでも全年齢1,425円(年払いの場合)と他の幼児教材と比べてもかなりお手頃。
それでいて教材はフルカラーで年齢に合わせたワークブックやドリル、読み物教材などボリュームたっぷり。
英語やプログラミングが学べるデジタル教材もあるので低価格で幅広く学ぶことができます!
年齢別の教材内容
年齢 | 教材名 | 内容 |
2〜3歳児 | ももちゃん | シール付きワークブック(35ページ) ミニ絵本 ももちゃん指人形セット デジタルブック |
3〜4歳 | きいどり | シール付きワークブック(66ページ) デジタル教材 |
4〜5歳 | あかどり | シール付きワークブック(34ページ) シール付きドリル(42ページ) デジタル教材 |
5〜6歳 | あおどり | シール付きワークブック(34ページ) シール付きドリル(42ページ) デジタル教材 |
2〜3歳児向けの「ももちゃん」では、季節や生活に合わせたワークブックで頭と心を育てます。
3〜4歳向けの「きいどり」以降では、文字や数に親しみながらスモールステップで楽しく入学に向けて準備をすることができますよ。
幼児ポピー無料お試し見本の内容
無料お試しの内容一覧
無料お試しを頼んで届いたのがこちら。
- 保護者向け冊子
- お試しワークブック
- 公式アプリの案内
- 教材ラインナップ紹介
- 入会申し込み用紙(FAX用)
- 入会キャンペーンのお知らせ
お試しワークブックについて詳しくは次で説明しますね。
お試しワークブックの内容
お試しワークブックは実際の教材同様、シール付きフルカラーです。
私が頼んだのは2〜3歳児向け教材「ももちゃん」のお試しなので、年齢によってワークブックの内容は異なります。
ワークブックには幼児ポピーのキャラクター、「ももちゃん」や「オードリー」、「ミニドリー」たちが登場します。
迷路に挑戦したり、ももちゃんたちがお風呂に入る絵に合わせてシールを貼ったり、ペンを使ってスイカの模様を描こうという季節に即した内容もありました。
知育・生活・季節がギュッと凝縮された内容でした!
シールはそれぞれのページで使うものにプラスして多めに用意されているので、自由にシール遊びを楽しむことができます。
また、それぞれのページには保護者向けのワンポイントアドバイスも記載されているので参考になりました。
幼児ポピー無料お試し見本の感想
子どもの反応ばっちり!
「ももちゃん」というシンプルで覚えやすいキャラクターのおかげで、2歳0ヶ月の娘はすぐに気に入っていました。
シール付き・フルカラーというのはやはり子どもの心を掴むのにぴったりなようです。
また、「お風呂で遊ぶ」や「スイカの模様を描く」など、身近なものがテーマになっているのもポイント。
2歳になりたての娘には迷路はまだ難しかったようですが、私がヒントを出したりしながら一緒に楽しんでくれていました。
全体的な難易度はちょうど良さそう!
よほど気に入ったのかあっという間にワークブックを終わらせましたが、その後何度も見返していました。
シールが多めにあるのもありがたい!
メリット・デメリット
お試し見本を実際に頼んでみて感じたメリット・デメリットを紹介します。
- シール&フルカラーで子どもが食いつきやすい
- 知育、生活、季節をバランス良く学べる
- 余計なおもちゃが付かないので部屋が散らからない
- 月額約1500円でお手軽に始められる
メリットは何より教材の質の高さと価格のコストパフォーマンス。
通信教材を検討し始めたらまず一番に試してもらいたい教材です。
市販のワークブックと違って、生活や季節に触れられるのもポイントです。
こどもちゃれんじも一時期やっていましたが、電子玩具をあまり増やしたくなかったので我が家には幼児ポピーの方が合っていました。
知育要素もしっかりありますが、お勉強感なく楽しめるのも良いですよね。
- ハイレベルなものを求めている人には物足りない
- ワークブック好きの子にはボリュームが物足りない
幼児ポピーは年齢に合った程よいレベル感なので、お受験対策や高難度のワークをさせたいという人には向いていません。
そういった方はモコモコゼミやZ会などを検討してみてくださいね。
また、「ももちゃん」ではワークブックが35ページだけなので物足りないと感じる子もいるかもしれません。
学習習慣がない子にはちょうど良い量なのですが、楽しくてどんどん進めていくと意外とあっという間に終わってしまいます。
そういう場合は電子教材の映像コンテンツも活用してみてください。
ちなみに3〜4歳児以降の教材ではページ数が一気に倍に増えますよ。(なんとお値段そのまま!)
幼児ポピーが向いてる人・向いてない人
幼児ポピーの特徴をもとに、向いている人と向いていない人を独断でまとめてみました。
参考にしてみてくださいね。
幼児ポピーが向いてる人
- お手軽に通信教育を始めたい人
- これから学習習慣をつけたい人
- 成長に合ったワークが欲しい人
- 余計な玩具はいらない人
- シール遊びが好きな子
幼児ポピーはシールが沢山ついてフルカラー、そして可愛らしいキャラクターと、子どもが興味を持つ工夫がたっぷり。
「これから学習習慣をつけていきたい」という家庭にぴったりです。
低価格なので、他の教材や習い事ともあわせて使いやすいのも魅力ですね!
幼児ポピーが向いてない人
- 玩具も欲しい人
- レベルの高い教材が欲しい人
- たくさんの量をこなしたい人
幼児ポピーはそれぞれの年齢に合った内容・量になっています。
そのため、受験を考えているおうちではレベルが物足りないと思います。
また、2〜3歳児ではワークブックが35ページ、3〜4歳児以降では70ページ前後としっかり量はあるのですが、「学習習慣がすでに身についている」「子どもがワークの取り組みが好き」というおうちでは案外すぐに終わってしまいます…。
実際のボリューム感が知りたい人は、一度入会してみても良いかもしれません。
トータルコスト約3,000円(2ヶ月分)で退会できます。
まとめ:幼児ポピーは口コミ通りの高コスパ教材だった
今回は「幼児ポピーのお試し見本の内容や感想」についてお伝えしました。
コスパが高いって聞くけど本当…?と思っていましたが、確かにシールたっぷり&フルカラーかつ年齢に合った内容と量で約1,500円と、なかなか他にはないコスパの高さでした。
無料お試し見本を頼んでも特にしつこい勧誘やDMなどもなかったので、気軽に申し込んでみてくださいね。
お試し見本だけでも子どもは喜んでしばらく遊んでくれていました!
この記事が参考になれば幸いです。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!