こんにちは、しいなです!
「100均で知育に使えるカードってある?」
「どんなふうに使えばいいの?」
と疑問を持っている方に向けて、実際に100均の知育カードを愛用している私が記事に書きました!
100均の知育カードは100均アイテムでリングカードにするのがおすすめ!
結論としては上記の通りですが、ひとつずつ詳しく解説していきますね。
・ダイソー、キャンドゥ、セリアのカードの種類
・知育カードのおすすめの遊び方
・知育カードのおすすめの活用法
ぜひ参考にしてみてくださいね!
知育カードの種類
ダイソーの知育カード
ダイソーは知育カードの種類がとても多いので、子供の年齢や好みに合わせて選んでみてくださいね。
- 絵合わせカード
- 国旗あわせカード
- あいうえおカード
- 漢字カード
- 数カード
- ABCカード
- シルエットカード
- 動物カード
- 乗り物カード
- 海の生き物カード
- 恐竜カード …などなど
絵合わせカードだけでも「動物・乗り物・食べ物・魚へん・犬」などと種類豊富です。
知育カード以外にも、神経衰弱カードなど家族で楽しめるカードゲームも揃っています。
キャンドゥの知育カード
キャンドゥにはダイソーとはまた違った知育カードがあります。
- 絵合わせカード
- 果物の断面カード
- 野菜の断面カード
- 食べ物変身カード
- 世界のパンカード
- 季節の植物カード
- 季節の行事カード …などなど
食べ物変身カードは、食材がどんな料理に変身するのか?というカードです。
おままごとが好きな子にぴったりですね。
セリアの知育カード
セリアでもキャンドゥと同じ知育カードの取り扱いがあるようです。
- 果物の断面カード
- 野菜の断面カード
- 食べ物変身カード
- ひらがなカード …などなど
残念ながら私の家の近くの店舗では知育カードが置いていませんでした。
セリアはダイソーなどに比べて知育カードの品揃えが少なめかもしれません。
店舗によって品揃えが違うので見つけられたらラッキーかも…!
知育カードの使い方や遊び方
絵合わせ遊び
絵合わせカードを使って、正しい絵の組み合わせを選ぶという遊び。
対象年齢は2歳ごろから。
動物の顔の特徴は覚えていても下半身になると分からないという子も多いので意外と難易度高めです。
そんな時は色や柄を見てどれが一致するかヒントを出してあげてくださいね。
「ちいく村」で絵合わせカードの素材を無料配布中!
自宅で印刷すれば簡単に絵合わせカードが作れます。
動物・乗り物・恐竜・たべものの全40種類がダウンロード可能。
子どもの興味に合わせて好きな絵柄を選べるね
通常の絵合わせカードに慣れてきたら3分割や4分割のカードにも挑戦してみてくださいね。
フラッシュカード
フラッシュカードとして使うにはサイズが小さいので慣れが必要ですがぜひ挑戦してみてください。
穴を開けてリングカードにすればカードをめくりやすくなりますよ〜!
フラッシュカードとは、絵が描かれたカードの名前を読み上げながら高速で次々とめくっていくことで、視覚と聴覚を同時に使って膨大な知識をインプットしていく手法。
右脳の活性化に有効です。
フラッシュカードで有名な七田式教室の体験記事はこちらをご覧ください。
持ち歩き図鑑
カードに穴を開けてリングを通せば持ち歩きにぴったりなミニ図鑑に早変わり。
動物園に行く時は動物カード、水族館に行く時は海の生き物カードなど、状況に合わせてその日持っていくカードを決めるとより効果的!
カードの裏には詳しい説明が書いてあるので実物を観察しながら説明を読んであげてくださいね。
ミニ図鑑にすると移動中の暇つぶしにもなるのでおすすめです!
ラミネートでお風呂用に
ラミネーターを持っている方におすすめなのがお風呂用カードにしてしまうこと。
ラミネートしてしまえばお風呂時間でのインプットにぴったりです。
お風呂の壁に好きなカードを貼り付けたり、色ごとにグループを分けて貼ってみたりと色んな遊びができそうですね♪
ラミネーターがあれば知育カードだけでなく、ネットで無料ダウンロードできるポスターや子どものお絵描き作品なども簡単にラミネートして長期保存できるのでおすすめですよ〜!
私が実際に使っているおすすめの商品はこちらです。
名前あてクイズ
知育カードのインプットが進んである程度カードの名前を覚えてきたらクイズ形式にしてみるのもおすすめです。
キャンドゥにある果物の断面カードでは、断面の内側の方を見せて名前を当ててもらうなど、クイズの難易度も調整してみてくださいね。
動物や乗り物カードでは、名前だけでなく「鳴き声や乗り物の効果音を真似できるかな?」といったクイズも楽しそうですね!
知育カード音声ペン化
音声ペンって何?という方はこちらの記事を読んでみてください。
音声ペンを使って、カードの名前を親が読み上げて録音したシールを貼れば、子ども1人でカードで遊びながら名前も覚えることができます。
英語で名前を覚えてほしい場合は、「音読さん」というサービスがおすすめです。
音読さんで読み上げてもらった音声をシールにして貼れば100均の知育カードが英語カードに早変わりします!
また、名前だけでなく動物の鳴き声や乗り物の音などもYouTubeから音声を拾って録音してみるのも面白いですね。
知育カードのおすすめ収納方法
バラバラにしてケースに入れておく
- 100均のプラスチックケース
- もしくはジップロック
我が家では初めは購入したままの状態で綺麗に箱に入れっぱなしにしていたのですが、そうすると自分から遊ぼうとしてくれません…。
さらに親もなんとなくカードを取り出すのが億劫になります。
あえてバラバラにして100均のケースなどに無造作に入れておくと、子どもが1人で遊んでいる時でも気になって手に取ってくれたりします。
綺麗に整理整頓するのも大切ですが、子どもが手に取りやすい環境にするのがとても重要です。
特に2歳ごろまではカードの内容もまだあまり分かっていないことが多いので、バラバラにしておく方がおもちゃだと思って親しみやすくなりますよ。
ジップロックに入れておくのも、子供が取り出したりまた入れたりするのが楽しいみたいで食いついてくれています!
お気に入りのカードだけ入れてお出かけに持って行く時にも便利です。
リングカードにして壁にかける
- 100均の穴あけパンチ
- 100均のカードリング
- 100均の壁付け粘着フック
カードに穴を開けてリングカードにすると部屋でバラバラになることもなく、いつも目につく位置に置いておくことができます。
外出の際に持って行きたい時にも便利です。
BabySharkにどハマりしている時は自分から海の生き物カードを手に取ってSharkを探していました。
100均以外で買える知育カード
100均以外でも知育カードはいろんな種類があるので、年齢や好みに合わせて買うことができます。
また、サイズも大きめなのでより視覚情報が得やすくフラッシュカードとしても使うことができます。
公文のカード
国旗カードや反対言葉カード、絵画カードなど幅広い種類のカードがあります。
我が家では国旗カードを部屋に飾っていてたまに国名を教えています。
100均の紐とクリップで壁に飾っていて、簡単にカードを入れ替えることができるのでおすすめです。
学研のカード
学研は国旗かるたや英語かるた、漢字カードなどがあります。
家族や友達同士で遊べるカードゲームも豊富ですが全体的に年齢層は少し高め。
3〜4歳以降からがおすすめです。
こぐま会のカード
ことば絵カードや昔話カードなど、他とは一味違ったカードがあります。
お話作りカードやしりとりカードなど家族でやってみてはいかがでしょうか。
こぐま会のカードも対象年齢は3〜4歳以降となっています。
七田式のカード
フラッシュカードを取り入れたい場合は七田式のカードやドッツカードがおすすめ。
毎日どのカードをやるのかが日ごとに割り当てられているので簡単に取り組むことができます。
ドッツカードも数量感を掴むのにぴったりなので気になる方は取り入れてみてくださいね。
結構なボリュームがあるので、まずはお試しでやってみたい!という方はこちらのお試し版フラッシュカードを使ってみてください。
私もお試し版を使っているのですが、程よい量でドッツカードも入っているのでかなりお買い得です。
まとめ:100均知育カードはコスパ最強アイテム
いかがでしたか?
今回は「100均で買える知育カードの活用法」について紹介しました。
100均でもお店によって買える種類は異なるので、お気に入りのカードを見つけてくださいね。
私イチオシのリングカード活用法、ぜひやってみてくださいね!
このブログでは他にも知育やおうち英語について紹介しているので良かったら参考にしてみてください。
以下の記事では「モンテッソーリ鏡」について紹介しているのであわせて読んでみてくださいね。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!