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【おうち英語に必須】5つの音声ペンのメリットデメリットを徹底比較

音声ペン比較

こんにちは、マミ子です!

「おうち英語に音声ペンが欲しいけどどんな種類があるの?」

「私に合っているのはどのペン?」

と疑問を持っている方に向けて、実際に音声ペンを購入するまで1ヶ月間毎日調べていた私が記事に書きました!

結論

結論としては上記の通りですが、ひとつずつ詳しく解説していきますね。

この記事でこんなことがわかるよ

・おうち英語に音声ペンを使うメリット

・5つの音声ペンのメリットデメリット

・私がはらぺこあおむしペンを選んだ理由

ぜひ参考にしてみてくださいね!

「対応絵本」とは音声ペンに対応した特別な絵本で、絵本の音声データをダウンロードさえすればあとは絵本をタッチするだけで音声が流れる。

「DIYシール」とは自分で用意した音源をPC経由で音声ペンに取り込んで使うシールで、シールをタッチすれば取り込んだ音源が流れる。

目次

音声ペンのメリット

ネイティブの発音で読み聞かせができる

イメージ画像:絵本を読んでもらう赤ちゃん

バイリンガル・マルチリンガル教育で欠かせない絵本の読み聞かせ。

両親が読み聞かせするには限度がありますよね。

もちろん親が読んでもいいのですが、子どもは聞いたままの発音でインプットしてしまいます。

するとどうしても「L」や「R」の発音が甘かったり、ネイティブからは離れた発音でインプットしてしまうというデメリットにもなります。

既にある程度英語を理解できる子の場合は親の発音に違和感を覚えてしまう可能性も…。

その点音声ペンを使えばすぐにネイティブの発音でいつでもどこでも読み聞かせられることができます。

子どもにはできるだけ綺麗な発音で読み聞かせたいですよね。

親の労力をカットできる

イメージ画像:コーヒーと本

これもとても大きなメリットです。

子どもが絵本を読みたい時にすぐに自分で読むことができるので、子どもにとっても親にとってもありがたいですよね。

「親がちゃんと読むべきなんじゃないの?」と罪悪感を覚えてしまう方は、日本語の絵本は親が読んだり、音声ペンで子どもと一緒に英語絵本を読むなどしてコミュニケーションを図ってみてくださいね。

子どもが楽しめる

イメージ画像:本を読む男の子

音声ペンを使うだけで子どもにとっては英語絵本の読み聞かせもお勉強ではなく遊びに変身します!

タッチをすると音が出ておもちゃ感覚で楽しめるので、子どもも絵本を開きたくなるはず。

絵本の文章だけでなく、シーンに合わせた効果音を録音機能で入れてみるのもいいですね!

様々な使い道がある

イメージ画像:絵本を読む男の子

音声ペンは英語絵本の音読専用と思われがちですが、使い方次第でもっと活用できますよ。

我が家ではこんな使い方をしています。

  • くもんのうた200のCDを取り込み、本にDIYシールを貼ってオーディオブックに
  • 図鑑にDIYシールを貼って動物の鳴き声や乗り物の音をYouTubeから録音
  • DWEのブックにDIYシールを貼って、歌と朗読ver.の2種類を登録
  • 数字ポスターやひらがなポスターにDIYシールを貼って音声ペン化
  • 家のもの(机、冷蔵庫、ドアetc…)にDIYシールを貼って自分の声で名前を録音

絵本だけではもったいない!というくらい色んな使い道がありますね!

DIY式音声ペンの比較

音声ペンには教材とセットになっていてあらかじめ音声が登録されているものもあります。

今回は自分で音源を登録できるDIY式音声ペンの比較を行います!

私が音声ペンを購入するにあたって候補となった有名どころの5つを紹介します。

G-Talk-New

おうち英語界では既に浸透しているG-Talk。

特にDWEユーザーに利用者が多いため、ブログやインスタなどで使い方やレビューをたくさん見ることができます。

購入場所Amazonなど
価格14,000円
データ容量8GB
充電方式USB充電
対応絵本なし
DIYシールあり
メリット
  • 販売元は日本企業のため安心感がある
  • Amazonなどで手軽に購入できる
  • 利用者が多いので使い方や活用法がすぐに調べられる
デメリット
  • 音質があまり良くない
  • Macでの作業が面倒(説明書にも記載なし)
  • 対応絵本がないためPCとシールを使って自作する必要あり

「お手軽に音声ペンを買いたい」「DWEの内職をメインにしたい」という方にピッタリの音声ペンです!

マイヤペン(MaiyaPen)

とにかく対応絵本が多いことが特徴のマイヤペン。

絵本を同時に購入すると、その音声データを業者がインストールしておいてくれるのでPC作業が億劫という方にもおすすめです!

絵本を後から購入する場合も業者が音声データをインストールしてくれることが多いですが、その場合はマイヤペンを業者に送る必要があります。

購入場所オンセイドウ:https://www.onseidou.com
育児館(メルカリショップ):https://mercari-shops.com/products/SxTonYkwJyqXgqZBF9wBzT?source=same_store_products_on_shops_item
価格本体9,000円〜(業者により異なる)
データ容量16GB/32GB
充電方式USB充電
対応絵本30,000冊以上
DIYシールあり
メリット
  • 対応絵本が多い
  • 絵本を同時購入すると業者が音声データを入れてくれる
  • 1つのDIYシールに2種類の音源を登録できる
デメリット
  • 音質はあまり良くない
  • Mac非対応
  • 音声データの取り込みはmp3非対応のため専用ソフトでのファイル形式変換が必要
  • 絵本の表紙をはじめにタッチする必要がある

おうち英語で人気の絵本「baby allシリーズ」もマイヤペン対応です!

自分で音源を入れたいという場合には作業が少し面倒になるところがネックですね。

また、絵本を読むにはまずはじめに表紙をタッチするというワンアクション挟む必要があるので、小さい子どもには少し分かりにくいかもしれません。

それでも対応絵本の多さから、おうち英語界隈では根強い人気の音声ペンです!

多読をしたいご家庭にはぴったりですね!

おたまじゃくしペン

おたまじゃくしペン
公式HPより

なんと絵本の表紙をスキャンすると自動で音声データをダウンロードしてくれるという画期的な音声ペンです。

さらに対応絵本はマイヤペン同様30,000冊以上というボリューム。

しかし『中国人が適当に英語を話しているだけの音声だった…』という「当たり外れ」もあるようです。

また、自分でPCを使って音源を取り込むことができないので注意が必要です。

購入場所AliExpress、ラクマなど
(AliExpressでは「小蝌蚪点读笔」で検索)
価格8,000円〜(業者により異なる)
データ容量32GB
充電方式USB充電
対応絵本30,000冊以上
DIYシールなし
メリット
  • 対応絵本30,000冊以上
  • 自動で音声ダウンロード
  • タッチしなくても自動で全文読み上げてくれるリーディングモードがある
デメリット
  • 自分で音源を取り込めない
  • 設定や音声案内が全て中国語
  • 対応絵本は中国語絵本が多め

設定にはWeChatという中国のアプリを使用するため少しハードルが高いかもしれませんが、設定の仕方を紹介しているブログもあるので問題なくできると思います。

また、対応絵本は中国語のものが多いので、おうち英語よりもおうち中国語をしている家庭向きかもしれません。(もちろん英語絵本もたくさん対応しています)

はらぺこあおむしペン

はらぺこあおむしペン
私ははらぺこあおむしペンにしました

音質が良く、対応絵本は文字だけでなく絵をタッチしても効果音が鳴るなどクオリティの高さが特徴です。

しかし対応絵本が他の音声ペンに比べて少なく、入手しにくいというところがネックになっています。

購入場所AliExpress、メルカリなど
(AliExpressでは「毛毛虫点读笔」と検索)
価格8,500円〜15,000円(データ容量や業者により異なる)
データ容量16GB/32GB(Wi-Fi版)
充電方式USB充電
対応絵本2,500冊以上
DIYシールあり
メリット
  • 音質が良い
  • 対応絵本のクオリティが高い
  • はじめに絵本の表紙をタッチする必要がない
  • 32GB版はWi-Fi機能があるため中国アプリを使えば音声データを自動ダウンロードできる
  • 音声データの取り込み作業が簡単
デメリット
  • 対応絵本が少なめ
  • 対応絵本が入手しにくい(フリマサイトや中国サイトで購入する必要あり)
  • 32GB版は設定や音声案内が中国語

対応絵本は少ないですが主要なシリーズは網羅しており、メルカリなどにもたまに出品されています。

また、中国サイト(AliExpress、タオバオなど)の日本代行サイトもあるので中国語が分からないという方でも購入できるので安心してください。

対応絵本の一例
  • CTP
  • Maisy
  • ladybird readers
  • peppa pig
  • SPOT
  • math sart など

音源データを取り込む手順はとっても簡単です。

  1. あおむしペンとPCを接続する
  2. 取り込みたい音声データを1つのフォルダにまとめて放り込む
  3. ファイル名を「REC+4桁の連番」にリネーム

一度に大量のデータを取り込む時も、一括リネームできるフリーソフトを使えばあっという間です!

詳しい使い方やレビューはこちらの記事を読んでみてください。

カメレオンリーダー

公式HPより

日本の代理店からの販売なので安心感のあるカメレオンリーダー。

4種類の音源を登録できたり再生速度を変更できたりと、機能が充実した音声ペンです。

購入場所公式HP(https://www.chameleon-reader.jp)
価格スターターセット18,700円/本体のみ12,000円
データ容量16GB
充電方式USB充電
対応絵本なし
DIYシールあり
メリット
  • 音質が良い
  • 日本の代理店からの販売で取扱説明書が日本語
  • 1つのシールに4種類の音源が登録できる
  • 再生速度を変更できる
  • 長押しせずにワンクリックで電源ON
デメリット
  • 対応絵本がない
  • DIYシールが少し大きい
  • 音源データの取り込み作業が少しだけ複雑(あおむしペンと比較して)

音質が良く直接録音した場合でもクリアに聞こえると評判です。

1つのシールにつき4種類の音源が登録できるので、マルチリンガル教育をしている家庭や4種類の音源があるCTP絵本(朗読・チャンツ・歌・繰り返し読み)の利用にぴったりですね!

対応絵本はありませんが、DWEの歌を取り込んで難しい部分は再生速度を落として聴くなど様々な使い道がありそうです。

電源ONに長押しする必要がないので小さな子どもでも自分でONにして使うことができ、ここも意外と重宝するポイントです。

DIYシールが少し大きいため細かいところには貼りづらいのが残念ですが、小さい子どもにとってはタッチしやすいのでメリットと感じる方もいるかもしれませんね。

音源データを取り込む手順は、

  1. カメレオンリーダーとPCを接続する
  2. 音源データを対応するフォルダにそれぞれ放り込む
  3. ファイル名を「5桁の連番」リネームする

と流れはあおむしペンとほぼ同じです。

ただしあおむしペンと違いがフォルダが複数あるため、

「00001〜00120までのファイルはA1フォルダ、00121〜00240までのファイルはA2フォルダ」

という具合にファイル名と対応するフォルダを確認しながら振り分けないといけない分少しだけ手間がかかります。

慣れれば問題なくできそうですね!

結局どの音声ペンにすればいいの?

イメージ画像:2人で遊ぶ子ども

5つの音声ペンを紹介しましたが、それぞれ似た機能もあったりと比較が難しいですよね。

そこでメリット・デメリット一覧および、どんな人がどの音声ペンに向いているのかをまとめてみました。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

それぞれの音声ペンに向いてる人

音声ペンって難しそうだし、簡単に購入できて使い方や活用方法がたくさん紹介されているやつがいいなぁ…

マミ子

それならG-Talk-newがおすすめ!

とにかくたくさんの絵本に対応しているやつが良い!自分でデータを入れるのは面倒そうだし、始めからデータを入れておいてほしいなぁ…

マミ子

それならマイヤペンがおすすめ!

たくさんの絵本に対応していて簡単にデータを取り込みたい!自分で録音したりデータを入れる予定はないな〜

マミ子

それならおたまじゃくしペンがおすすめ!

子どもがまだ小さいから、どこをタッチしても音が流れて効果音も出るような絵本がほしいなぁ…

マミ子

それならはらぺこあおむしペンがおすすめ!

絵本の音声データは自分で入れるから、それよりも音質が良くて機能も充実してるやつが良いなぁ…

マミ子

それならカメレオンリーダーがおすすめ!

私がはらぺこあおむしペンを選んだ理由

はらぺこあおむしペン
音声ペンに対応した絵本も1冊一緒に届く

今回紹介した5つの音声ペンを比較検討し、私は最終的にはらぺこあおむしペンの16GB版にしました。

その理由は以下の通り。

  1. 絵本だけでなくDWEやくもんのうた200のデータを自分で入れたい→おたまじゃくしペンが候補から外れる
  2. DWEやくもんのうた200などの楽曲データを登録したかったから音質重視→G-Talk-new・マイヤペンが候補から外れる
  3. 図鑑など細かい所にもたくさんDIYシールを貼りたかったからシールは小さめが良い→カメレオンリーダーが候補から外れる

と消去法ではらぺこあおむしペンになりました。

また、「音声案内は英語が良い」「Wi-Fiでの音源ダウンロードは時間がかかるらしい」という理由から32GBではなく16GB版にしました。

16GBでも絵本数千冊分のデータは入るので容量の問題は今のところ大丈夫そうです。

対応絵本が少ない点は?

はらぺこあおむしペン

対応絵本が少ないといっても2,500冊以上ありORTやLadybird readersなどの主要シリーズは対応しているので特に不便には感じません。

マミ子

対応していなくても自分で音源を入れれば良いしね!

また購入時は、『対応絵本にこだわるよりも好きな絵本を少しずつ集めて自分で音源データを取り込めば良い』と考えていました。

しかし…いざはらぺこあおむしペンを購入し、セットとして1冊ついてきた対応絵本を見てみると噂通りのクオリティの高さに驚きました。

  • 表紙をタッチすると通読してくれる
  • 絵をタッチすると効果音が流れる
  • 朗読だけでなくチャンツver.も流れる(絵本による)

シールをピンポイントでタッチする必要もないので1歳の娘にとっても扱いやすく、効果音も流れるので明らかにDIYシールを使った絵本よりも対応絵本の方に食いついていました。

そこで対応絵本を集めることを決意しました…。

対応絵本が入手しづらい点は?

はらぺこあおむしペン対応の絵本は、文字以外をタッチしても効果音などの音が鳴るはらぺこあおむしペン特別仕様です。

そのためなかなか日本市場には出回っていません。

中国から個人輸入している方がたまにフリマサイトで出品されています。

なので私はフリマサイトを定期的にチェックするようにしています。

他にもタオバオ新幹線チャイナマートといった中国市場の日本代行サイトを利用しています。

ここで大抵のはらぺこあおむしペン対応絵本が出品されています!

ただし送料が高めなので注意が必要です。

まとめ

イメージ画像:コーヒーと本

今回は「5つの音声ペンのメリットデメリット」についてお伝えしました。

音声ペンを検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。

私が購入したはらぺこあおむしペンのレビューもぜひ参考にしてみてください。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!

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